本学の理念「食を通じて心を学ぶ」のもと、現場で実務によって活躍できる調理のプロを養成します。活躍できる人は必要とされる人のこと。社会から、世の中から必要とされる人は何が違うのだろうか・・・。

食を通じて心を学ぶ

本物のプロの調理師になるために

「本物のプロの調理師とは、どんな人のことを言うのだろうか?」

私たちには答えがあります。それは「心」だと私たちは考えます。

食事をするとき「いただきます」と言う。「いただきます」その言葉の意味は深くて尊い。簡単に言うと、食べるということは植物や動物の命をいただくこと。それらの命を身に受け入れて、私たちの命の支えとなっていただく。

それを考えたならば、大切にしなければいけないと思うことはたくさんある。それも心だ。

学んでいくのは調理技術だけじゃない

学んでいくのは調理技術だけじゃない

学んでいくのは調理する「技」だけではない。本校に入学したなら「技術」を磨く必要があります。「技術」の「技」は「ワザ」であり、技を磨くには繰り返し訓練することとある程度の年月が必要で、それは「忍耐」でもある。

そして、その「技」を最終的に輝かせるのは「術」。「術」とは、サービスであり、サービスとは「愛情」、「真心」。その「真心」を訓練して毎日を丁寧に重ねていくことで、自分自信が磨かれ本当のプロへと近づいていくのです。

人に喜んでもらいたい 人に幸せを感じてほしい

人に喜んでもらいたい 人に幸せを感じてほしい

だから、知識を精一杯増やし、経験を積みながら考えてほしいことがある。

それは、単純だ。

「料理を通じて人に喜んでもらいたい」、「人を幸せにしたい」と純粋に思い、調理師がその思いを最大限に表現できること・・・それは、ひとつ一つの料理にその「真心(まごころ)」を込められるということだ。

一品入魂。

その本当の意味を考えられる本当のプロに成長してほしい。

そんなプロを専門に養成する調理師学校が日本調理アカデミーなのです。